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120 iPhoneヘルスケアの基本的な使い方とできることまとめ

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iOS端末に初期搭載されているヘルスケア。存在は知っているけれどどういったことに利用するアプリでどのように使うのか知らないという方も多いのではないでしょうか?

ヘルスケアは実は使いこなすととても便利なアプリなんです。

今回はそんなヘルスケアアプリの基本的な使い方やヘルスケアを使ってできることをまとめていきます。

ヘルスケアとは?

出典元:https://www.apple.com/jp/ios/health/

まずヘルスケアとはどういったアプリなのかご紹介します。ヘルスケアアプリはiOS8から搭載されたiPhoneをお使いのユーザーの健康の記録をつけてくれるようなアプリの事です。

iPhone内に内蔵されているモーションプロセッサというiPhoneの動きを感知してくれるセンサーを利用し、日々の歩数やウォーキング、ランニングを行なった距離などを計測し記録してくれます。

また食事の栄養管理や睡眠時間などを記録してくれるので、ヘルスケアの情報を利用することによって自分の健康情報を把握でき、ご自身が望む目標に向かうことができるようになります。

Apple Watchをお持ちの方はiPhone等のiOS端末と連携することも可能なのでiPhoneが邪魔になるランニング時などでもApple Watchさえあれば利用できます。

ヘルスケアの初期設定

ヘルスケアを使い始めるにあたってアプリの初期設定をする必要があります。

初期設定といっても簡単にできる設定になりますので下記の手順を参考に設定を行ってみてください。

ヘルスケア初期設定の手順

①ヘルスケアアプリを起動します。

②「ようこそヘルスケアへ」と表示されたら次へを選択します。

③ヘルスケアを利用するユーザー時の情報を入力します。(姓と名以外は任意での入力となります。)

④メディカルIDの登録画面が表示されます。メディカルIDとは現在服用中の薬やアレルギー、血液型や臓器提供の意思などご自身の健康に関する詳細情報を入力する画面です。メディカルIDを作成しておくとヘルスケアの機能をより多く利用できますが、登録しなくても利用することは可能で後からでも入力できますので可能ですので、メディカルIDを作成もしくは今はしないどちらかを選択します。

⑤ようこそヘルスケアへと表示されたらはじめようをタップすることにより初期設定完了となります。

ヘルスケアでできること

ヘルスケアアプリには大カテゴリーとして4つのカテゴリーに分かれており、それぞれのカテゴリーで重要な情報を測定したり、管理などをすることができます。

ここではカテゴリー別にヘルスケアアプリでできることについてご紹介していきます。

アクティビティ

出典元:https://www.apple.com/jp/ios/health/

アクティビティカテゴリーでは主に日々の運動量を記録し表示してくれます。

他のアプリと連携することにより様々なことを計測できますが、ここでは初期状態で利用できる機能をご紹介します。

歩数計

まずアクティビティカテゴリーでは、日々歩いた歩数を計測してくれる歩数計を利用することができます。歩数計は初期設定さえしてしまったら自動的に今まで歩いた歩数が反映されているので、今回初めてヘルスケアを利用する人でも過去にどれだけ歩いているのかを確認することができます。

ウォーキング、ランニング距離

またアクティビティカテゴリーでは歩数計と別で日々歩いた距離や走った距離を測定してくれます。

歩数計と合わせて確認することで、どれだけの距離をどれだけの歩数で歩いているのかなどを知ることができます。

アクティビティカテゴリでは上記以外にも他のアプリと連携することにより「エクササイズ時間」や水泳の時に利用できる「泳いだ距離」など様々なことを測ることができます。

睡眠

出典元:https://www.apple.com/jp/ios/health/

睡眠カテゴリーでは日々の睡眠時間を把握することにより睡眠リズムの改善に利用することができます。他社性のアプリを利用しヘルスケアと連携することにより、さらに様々なデータを収集することが可能です。

Appleのアプリであれば時計アプリケーションの「ベッドタイム」機能を利用することにより何時に起きて何時に就寝したかというデータを記録することができ、平均の睡眠時間などを知ることができます。

マインドフルネス

出典元:https://www.apple.com/jp/ios/health/

マインドフルネスカテゴリーではマインドフルネス、つまり瞑想をする時間をデータとして記録しておくことができます。

瞑想アプリと連携させることでアプリのデータをヘルスケアのマインドフルネスカテゴリーに記録されます。

マインドフルネスを行うことにより精神の統一ができ、より健康的な体を作るという考えからこの機能が搭載されているので、これを機会に瞑想を始めてみるのもいいかもしれないんですね。

栄養

出典元:https://www.apple.com/jp/ios/health/

栄養カテゴリーでは日々の食事からどれだけの栄養を摂取していて、どの栄養が足りていないのかを一覧として表示してくれます。

ダイエットをしている方であれば炭水化物やカロリーが一目で確認できますので、1日の摂取カロリーを減らすのにも役立ちますよね。

他にもビタミン類や鉄分、マグネシウムなど様々な栄養素を確認することができるので健康な体づくりを手助けしてくれること間違いなしです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はユーザーの健康情報を管理することができるアプリ「ヘルスケア」の基本的な使い方やできることについて解説してきました。

健康な体を作るためにヘルスケアアプリはとても役立ちますので、健康に興味がある方は必見のツールだと思います。

ぜひ今回の記事を参考にヘルスケアアプリを使ってみてくださいね。

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