昨今ではSlackやSkypeなどのチャットツールをプライベート、ビジネス共に利用されることが多くなってきました。
たくさんのツールを使用し連絡を取る相手によってチャットツールの使い分けを行わなくなったりした場合、チャットツールを切り替えなければいけないのでとても面倒ですよね。
今回はそんな時におすすめのチャットワーク一括管理アプリであるFranzについてご紹介していきます。
話題のアプリFranzとは?
Franzは最近話題となっているチャットツールを一括管理できるアプリです。たくさんのチャットツールを利用している際にFranzを導入することによりFranzアプリ内で登録を行なった全てのチャットツールをメッセージを見ることができます。
ですので一度アプリ内に登録しておけばFranzを確認すると全てのチャットツールの内容を確認できるというとても便利なアプリなんです。
Franzで登録できるチャットツールは?
Franzでは数十個以上のチャットツールと連携を行うことができます。その中には日本ではあまり使われていないチャットツールもありますが、Skypeやチャットワークなど日本でも主流のチャットツールも利用することができるので利用する価値はありそうです。
Franzで登録できるチャットツールは以下の通りとなります。
Messenger
Slack
Telegram
Skype
Gmail
Hangouts
Google Calendar
Discord
Tweetdeck
Hangouts Chat
Troll
Inbox by Gmail
Office 365 Outlook
Google Keep
Franzのインストール方法
それではFranzを利用するにあたりダウンロード、そしてインストール方法についてご紹介していきます。
MacでFranzを利用する場合にはMacOS10.9以上が必要となりますので、環境を整えた上でインストールを行ってみてください。
Franzインストール手順
①下記のURLからFranzのホームページにアクセスします。
https://meetfranz.com/services/
②右上のDownloadボタンをクリックします。
③Macでインストールする場合は「Franz for MacOS」のダウンロードボタンをクリックします。
④ダウンロードが完了したら、ダウンロードファイルを開きアプリケーションフォルダへコピーし完了したらインストール完了となります。
Franzの基本的な利用方法
無料アカウントの作成
Franzを利用するにあたりFranzのアカウントを作成する必要があります。アカウントの作成はメールアドレスさえあれば無料で行うことができますので、下記の手順に従い行ってみてください。
無料アカウント作成手順
①Franzを起動します。
②初期画面が表示されたら「無料アカウントを作成」を選択します。
③アカウントの作成画面では属性、名前、メールアドレス、パスワードを入力し最後にアカウントの作成ボタンをクリックします。(individual=個人、non-profit=非営利団体、company=法人を指します)
④料金プランを選択する画面になり無料でアカウントを作成するのであれば無料を選択し次へ進みます。
⑤招待画面が表示されたら「後で」をクリックします。
⑥はじめるをクリックし、Franzの初期画面が表示されればアカウント登録と初期設定完了です。
チャットツールを連携させる
Franzの初期設定が完了したら次に各チャットツールをFranzと連携させる必要があります。
連携されるのもそれほど難しい作業ではないので下記の手順から行って見てください。
チャットツールの連携方法
①Franzを起動します。
②サイドバー「利用可能なサービス」より連携を行いたいサービスを選択します。
③サービス名や通知オプションなどを好きなように変更し問題なければ「サービスの保存」をクリックします。
④追加できたら右上のバツボタンを押しFranz画面の左側に追加したサービスが表示されます。
⑤サービスのログイン画面が表示されますので、メールアドレスやID、パスワード等を入力しログインを行います。
⑥チャットツールの使用画面が表示されますのでそのままメッセージのやりとりを行うことが可能です。
上記の手順で追加したいサービスを増やしていくことで全てのチャットツールを一つのアプリで管理することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はチャットツールの一括管理アプリであるfranzについてご紹介してきました。
今までツールごとに切り替えを行なっていて面倒だったという方も、franzを利用することに手間が省けますので必須のアプリになるかと思います。
今回の記事を見て気になった方は是非ご紹介した内容を参考にぜひインストールから行ってみてください!