カフェというと、どこをみなさん思い浮かべますか?定番はスターバックス・コーヒー(スタバ)、ドトール辺りだと思います。コーヒーを飲みながらMacでブラウジングやWordなどで文章作成もいいですね。大学生なら、授業のレポート、卒論作成、社会人なら出先での書類チェックや作成など様々なことをカフェで行うのではないでしょうか。
今日は、カフェで使いたいMacについて紹介致します!
簡単な作業は12インチMacBookで
Macの中でモバイルに一番最適な12インチMacBook。Apple Storeやヨドバシカメラなどで販売されているノートパソコンでも、モバイル用途では1、2を争う販売数だと思います。筆者も、12インチのMacBookを愛用していましたが、MacBookは軽さ・薄さ・バッテリーの持続時間の良さがバッチリと揃っており、大満足なノートパソコンでした。
12インチMacBookの長所
- 薄さ・軽さがモビリティで優位
- バッテリー持続時間が長い
- モバイルバッテリーからの充電が可能
MacBookの良いところは、持ち運びに適した軽さや薄さを実現している点が挙げられます。
というのも、MacBookの重さ・0.92kgは、Windowsのノートパソコン(レッツノートなど)などを含めて、かなり軽い部類に属します。また、厚みも0.35〜1.31 cmとなっているのも、他のモバイルノートパソコンよりも比較的薄くなっており、12インチMacBookは、モバイルでは持ち運びのしやすいノートパソコンであるといえます。
また、バッテリーの持続時間も10時間と長く、一日中、外で使用していても、コンセントを探す必要がありません。それに加えて、MacBookはUSB-Cポートがついているため、USB端子を搭載するモバイルバッテリーから直接充電することが可能となっています。
まさに12インチMacBookはモバイルでの使用を一番に考えられているノートパソコンといえますね。
12インチMacBookの短所
- プロセッサが比較的貧弱
12インチMacBookで使用されているCPUはTDP熱設計電力が5W(一般的なノートパソコンでは15W)なため、処理速度が比較的遅い傾向にあります。
搭載されているプロセッサの利用用途としては、ブラウジング・動画再生・Officeソフトの使用などの簡単な作業のみ想定されているため、動画編集などスペックをフルで使う作業はかなり厳しいと考えていただいても過言ではありません。
あくまでも、12インチMacBookは限られた用途でしか使えないという点は要注意です。
モバイルとスペックの両立は13インチMacBook Proで!
前述した通り、12インチMacBookでは、モビリティではかなり優位なものの、搭載されているプロセッサなどがスペックが若干悪く、動画編集などの用途では使うことは難しいと書きました。そのようなスペックが求められる用途でカフェで使いたい場合、13インチMacBook Proの購入をおすすめします。
13インチMacBook Proの長所
- スペックが自宅用メインマシンとしても十分すぎる性能がある
13インチMacBook Proですが、やはりCPUが比較的高性能なものが搭載されており、スペック的にも自宅や外出先で使うのに1台で完結する性能を持ちます。
バッテリー持続時間も多くのユーザーから定評があります。外出先での作業も充電なしで可能なため、コンセントを探す必要もありません!
13インチMacBook Proの短所
- 比較的、重く厚い
- モバイルバッテリーからの充電が難しい
13インチMacBook Proの悪いところですが、やはり本体の厚さと重さが気になってしまいます。13インチMacBook Airにサイズ・容量ともに近づいてきていますが、筆者的には13インチMacBook Proは、まだまだ厚く重たいと感じています。実際にApple Storeなどで13インチMacBook Proを触ってみると、「重っ!」という声も聞こえてきそうです。
また、USB-Cポートを搭載していても、前述のMacBookに対し一般的なモバイルバッテリーからの充電は電力が足らず、充電することはできません。給電という形にはなり充電速度が非常に遅くなりますが、13インチMacBook Proを使っていない間に充電も一応可能です。
まとめ
使用用途にもよりますが、Officeソフトの使用やブラウジングがメインな場合は、12インチMacBook。画像編集などを行いたい場合は、13インチMacBook Proの選択がベストです。
それぞれ価格は14万円弱からとなっていますが、Macの耐久性は非常に高く、他社のノートパソコンよりも長期的に使えると思います。12インチMacBookと13インチMacBook Proのどちらかで迷ったならそれぞれについてインターネットでいろんなレビューサイトを見ることをおすすめします。